要点
- macOSは一部のフォルダ(メール、メッセージ、写真、デスクトップ、書類、ダウンロード、ほかのアプリのデータ)を、許可しない限りどのアプリからも見えないようにしています。フルディスクアクセスを許可すると、MoreRoomがそれらを計測できます。
- 「システム設定」›「プライバシーとセキュリティ」›「フルディスクアクセス」でオンにします。MoreRoomのようこそ画面には、そこへ直接移動するボタンがあります。
- 許可は任意です。許可しなくてもMoreRoomは動作し、保護されたフォルダをスキップするだけです。MoreRoomがファイルをアップロードすることはなく、確認なしに何かを削除することもありません。
フルディスクアクセスをオンにする方法
- 該当する設定を開く MoreRoomのアクセス画面で「システム設定を開く」をクリックするか、ホーム画面で「アクセスを許可…」をクリックします。自分でAppleメニュー ›「システム設定」›「プライバシーとセキュリティ」›「フルディスクアクセス」を選んでもかまいません。
- MoreRoomをオンにする リストでMoreRoomを見つけ、スイッチをオンにします。macOSからパスワードまたはTouch IDを求められます。
- リストにない場合はMoreRoomを追加する リストの下にある「+」ボタンをクリックし、「アプリケーション」フォルダのMoreRoomを選んで「開く」をクリックします。そのあと、スイッチがオンになっていることを確認します。
- MoreRoomに戻る MoreRoomを終了して再度開くようmacOSから提案された場合は、それに従います。MoreRoomは数秒以内に新しいアクセス許可を検知し、ホーム画面に進みます。
MoreRoomが許可を求める理由
ディスクを正しく計測するには、MoreRoomがすべてのフォルダの中を調べる必要があります。macOSはその一部を保護していて、アプリがそれらを開く前にユーザに確認します:
- デスクトップ、書類、ダウンロードの各フォルダ
- 写真ライブラリ
- メール、メッセージ、Safari、カレンダー、リマインダー、連絡先
- ほかのアプリがコンテナ(
~/Library/Containersと~/Library/Group Containers)に保存しているデータと、iCloud Driveフォルダ
フルディスクアクセスがないと、これらを開くたびにそれぞれmacOSの確認ダイアログが表示され、応答を待つ間スキャンが止まってしまいます。MoreRoomは、確認ダイアログを何度も出す代わりに、フルディスクアクセスを一度だけ求めます。
フルディスクアクセスによって、MoreRoomはこれらのフォルダを計測できるようになります。何もアップロードはしません。スキャンはすべてMac上で行われます。また、確認なしに何かが削除されることもありません。プライバシーとセキュリティをご覧ください。
フルディスクアクセスなしでスキャンする
アクセス画面でフルアクセスなしでスキャンをクリックします。MoreRoomは通常どおり動作しますが、上記の保護された場所は一切開かないため、macOSから確認されることもありません。その結果、次のようになります:
- それらのフォルダがマップに含まれないため、スキャンの合計はディスクの実際の使用量より小さくなります。
- スキャンで読み取れない項目には、インスペクタにフルディスクアクセスが必要と表示されます。
- ダウンロードの整理で「ダウンロード」フォルダを調べられません。
- クラウドに保持は、どのクラウドファイルがダウンロード済みかを確認するためにフルディスクアクセスを必要とし、許可を求めます。
アクセスがオフの間は、ホーム画面に「フルディスクアクセスがない場合、保護されたフォルダはスキップされます。」とアクセスを許可…ボタンが表示され、MoreRoomを開くたびにアクセス画面がもう一度表示されます。そのまま続けるにはフルアクセスなしでスキャンをクリックしてください。
あとで確認・変更する
MoreRoom › 設定…(⌘,)を開き、一般タブを選びます。フルディスクアクセスの行にオンまたはオフと表示され、設定を開く…ボタンがあります。
アクセスを取り消すには、システム設定 › プライバシーとセキュリティ › フルディスクアクセスでMoreRoomをオフにします。MoreRoomは、上記の制限されたモードで引き続き動作します。
うまくいかない場合
MoreRoomをオンにしたのに、まだアクセスがオフと表示される場合は、macOSが何度も許可を求めるときはをご覧ください。多くの場合、MoreRoomのコピーが2つあるか、古いコピーに対してスイッチがオンになっていることが原因です。