要点
- Mac全体のスキャンは通常、数秒から1分ほどで終わります。何百万もの小さなファイル、低速な外部ディスク、ネットワーク共有があると時間がかかります。
- ファイル数が増え続けていれば、スキャンは動いています。「分析中…」は最後の段階で、すぐに終わります。
- 完全に止まってしまった場合は、「キャンセル」(esc)をクリックし、「設定」›「除外」で巨大なフォルダを除外してから再スキャンするか、先に小さな場所をスキャンします。
本当に止まっているか
スキャン中、MoreRoomには「場所 をスキャン中…」と表示され、それまでに見つかったファイル数とバイト数が1秒間に何度も更新されます。合計を見積もれる場合(同じ場所を前回スキャンしたときの結果や、起動ディスクの使用済み容量から)は、リングで進行状況が表示されます。
- 数値が増え続けていれば、スキャンは動いています。単にファイルが多いだけです。
- 「場所 を分析中…」(「既知の数百種類の容量消費項目と照合中」)が最後の段階です。大規模なスキャンでも数秒で終わります。
時間がかかるよくある理由
- 何百万もの小さなファイル:
node_modules、Gitリポジトリ、写真ライブラリ、メールのアーカイブ、開発者向けのキャッシュなど。最近のMacなら、MoreRoomは約100万個のファイルを数秒で処理しますが、それでもファイルの数は処理時間に影響します。 - 外部ディスクやネットワークディスク:USBハードディスク、NAS、ファイルがオンラインにしかないクラウドドライブは、内蔵SSDよりも読み込みがはるかに遅くなります。ドライブの実際の速度はディスクツールで測定できます。
- Time Machineのバックアップディスク:膨大な数のファイルが含まれています。スキャンしても役に立つことはほとんどなく、その領域はmacOSが自動的に管理しています。
- ほかの重い処理:Spotlightの再インデックス、バックアップ、大きなコピーが同時に行われていると、ディスクを読み込むすべてのアプリが遅くなります。
対処法
- 「キャンセル」をクリックする(またはEscを押す)と、ホーム画面に戻ります。何も変更されていません。
- 先に小さな場所をスキャンします。「Mac をスキャン」の代わりに「ホームフォルダ」を使うか、「フォルダを選択…」で1つのフォルダを選びます。
- 整理するつもりのないフォルダ(大きなアーカイブ、バックアップ、NASのマウントポイントなど)を、MoreRoom › 設定… › 除外で除外します。次回のスキャンから完全にスキップされます。
- 次回からは、再スキャン(⌘R)がバックグラウンドで実行され、現在の結果は画面に表示されたままになります。
フルディスクアクセスがない場合
フルディスクアクセスがない場合、MoreRoomはmacOSが許可を求めるようなフォルダをスキップするため、確認メッセージを待って止まることはありません。スキャン中にmacOSの許可を求めるメッセージが表示される場合は、macOSが何度も許可を求めるときをご覧ください。
「スキャンに失敗しました」
スキャンが「スキャンに失敗しました」というメッセージで終わった場合は、その場所が切断されたか、読み込めなくなった可能性があります(外部ディスクが取り出された、ネットワーク共有の接続が切れたなど)。接続し直してから、もう一度スキャンしてください。それでも失敗が続く場合は、メッセージとMoreRoomおよびmacOSのバージョンを添えてお問い合わせください。